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ユーザー車検に挑戦したのに「まさかの不合格」…。
しかも再検査って レーンにもう一度並ぶの?それとも別の場所? と不安になりますよね。
実は私も、ナンバー灯切れや下回りの不具合で再検査になった経験があります。最初は「どうすればいいの?」と焦りましたが、流れさえ分かれば意外とスムーズに終わらせることができました。
この記事では、
- 再検査はどんな時にレーンを通るのか?
- レーンを通らずに済むケースは?
- 実際に私が体験した再検査の流れ
を、わかりやすくまとめています。さらに、不合格になりやすい部分を直すために役立つアイテム(LEDナンバー灯・発炎筒など)も紹介しているので、 再検査前のチェックリスト としてぜひ活用してください。
初めての方は、まずこちらの記事もおすすめです👇

再検査になったらどうする?ユーザー車検の基本ルール
ユーザー車検は事前準備をしても、不合格になることがあります。ですが、落ち着いて対応すれば大丈夫です。
無料で再検査できる回数と期限
- 当日中は2回まで無料
- 不合格日から15日以内なら不具合か所のみの再検査可能
- 15日を過ぎると一から検査が必要
その場で直す場合と後日直す場合
- 当日修理:近くの整備工場で直して即再検査
- 後日修理:期限内に持ち込み
よくある不合格理由と原因
私の体験や周りでよく聞く不合格理由を紹介します。
ライト類(ヘッドライト・ナンバー灯・ウインカー)
- 光量不足
- 光軸のズレ
- ナンバー灯切れ
🔧 ナンバー灯交換はこれがおすすめ

T10 T16 LED ナンバー灯
排気ガス検査
- CO・HC値が基準を超えている
- エンジン不調
エンジンの状態が悪いと排気ガスの数値も上がりやすいです。日常的にエンジンチェックをしておくと安心。
👉 事前チェックには OBD2スキャナー が便利。数値を確認しておけば、検査当日に焦らず済みます。

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サイドスリップ
- 足回りのズレ
- タイヤの偏摩耗
ハンドルを離したときに真っすぐ走らない車は、サイドスリップで不合格になることがあります。
💡 タイヤの摩耗チェックは事前に必須。溝が浅ければ交換も検討しましょう。
発炎筒・シートベルトランプ
- 発炎筒の期限切れ
- シートベルトの警告灯が点かない
意外と忘れやすいのがこの部分。私の周りでも「発炎筒の期限切れ」で落ちた方がいました。
🚨 車検対応の発炎筒はこちら

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このように「よくある不合格理由」を事前にチェックしておくだけで、再検査のリスクはかなり減らせます。
🚗再検査はレーンに並ぶ?流れと種類
「不合格になったら、また最初から全部やり直し…?」と思う方も多いですが、安心してください。実は 再検査は不合格になった項目だけを確認 すればOKです。

検査項目によっては 再び検査レーンに入る場合 と、レーンを通らずに済む場合 の2パターンがあります。
🔷レーンを通る再検査
以下の項目は、検査ラインでの測定が必要です。
- ヘッドライト光量・光軸
- 排気ガス測定
- サイドスリップ
流れはシンプル👇
- 🚗ハザードを点けて、再び検査ラインに並びます➡️(最初と同じ検査ラインでOK!)
- 検査官に「〇〇の再検査です」と伝え、書類を渡します📃
- ✅車体番号などの確認を受け、指示に従いましょう🔧

💡北九州の場合、軽・普通車ともに通常の検査レーンを使用。迷ったら受付の方に聞けば丁寧に案内してもらえます。
🔷レーンを通らない再検査
簡単な確認だけで済むケースもあります。
- 発炎筒チェック
- ランプ点灯確認
- 書類修正
この場合は、検査場付近に車を停めて、検査官に「再検査です」と伝えましょう。数分で終わります。
💡 ポイント
- 「どの検査がレーンを通る必要があるのか」を把握しておくと安心。
- 書類や不具合箇所をすぐに確認できるよう、必要な持ち物は手元に準備しておきましょう。
👇「当日の全体の流れを知りたい方はこちら」


📖 実際の体験談
その場で修理 → 即再検査
私の場合、ナンバー灯が切れていて不合格になったことがあります。
検査場近くの整備工場に立ち寄り、すぐに球を交換。そのまま検査場に戻り「ナンバー灯の再検査です」と伝えると、10分ほどで合格できました。
💡 こうした「その場で直せる軽い不具合」は、当日中に解決するのが一番スムーズです。
後日修理 → 再挑戦
別のときには、下回りのブーツ破れで不合格に…。これは部品交換が必要だったため、後日整備工場で修理してから再検査を受けました。
もう一度検査レーンを通る必要がありましたが、無事に合格。
🔧 時間がかかる修理は焦らず、期限(15日以内)を意識してスケジュールを組むのが大切です。
意外な不合格例
- 発炎筒の使用期限切れ
- シートベルト警告灯が点かない
など、ちょっとした部分でも落ちることがあります。
「これくらい大丈夫だろう」と思っていた箇所で指摘されると焦りますが、逆に言えば 事前に確認しておけば避けられる不合格 です。
👉 チェックリストを作って車検前に確認しておくと安心ですよ。
✅ 再検査をスムーズに終わらせるコツ
ユーザー車検で不合格になっても、落ち着いて対応すれば大丈夫です。ちょっとした工夫で再検査はグッとスムーズになります。
必要な持ち物を忘れない
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- 工具や交換部品(球・発炎筒など)
👉 不具合箇所を直しても、書類がなければ再検査は受けられません。
混雑しにくい時間帯を狙う
- 午前中の早めの時間がベスト
- 昼休み明けは混雑しやすい
💡 私も午前に行った時はほとんど待たずに終わりました。
修理は「近くの整備工場」が早い
検査場周辺には、ユーザー車検向けの整備工場がいくつもあります。
「再検査です」と伝えるとスピーディーに対応してくれることが多いので安心。
👉 修理前に料金を確認しておくとトラブルを防げます。
限定自動車検査証を知っておく
どうしても当日中に合格できない場合は、再検査当日に「限定自動車検査証」を発行してもらえます。
これを使えば、期限内に走行できるので慌てなくても大丈夫です。
🔑 ポイントは、「事前に準備 → 当日は焦らず → 工場や検査官に相談」これだけで、再検査は意外とスムーズにクリアできますよ。
🔧 再検査前に揃えておくと安心なグッズ一覧
「まさかの不合格!」を防ぐために、事前に準備しておくと安心なアイテムをまとめました。どれも私自身や周りで実際に使われているものです。
💡 ナンバー灯(LED T10/T16対応)
暗いとすぐに不合格になるポイント。LEDなら明るく長持ち、検査も安心です。

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🚨 車検対応 発炎筒(電池式)
期限切れで落ちる人が多いのがこの発炎筒。電池式なら長く使えて、いざという時も安心。

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📊 OBD2スキャナー
排気ガスやエンジン状態を事前にチェックできる便利ツール。検査前に数値を確認しておけば安心感が違います。

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🔑 これらを揃えておくと「当日まさかの不合格」を防ぎやすくなります。
ユーザー車検は準備さえしておけば、費用も抑えてスムーズに通せますよ。
📝 まとめ|再検査チェックリスト
- 不合格は誰でもある。落ち着いて対応すれば大丈夫
- レーンが必要かどうかは項目次第
- 当日修理できるものはその場で直すのがベスト
- 後日修理でも15日以内なら再検査OK
- 当日無理なら「限定自動車検査証」で対応可能
💡 必要な持ち物リストは、こちらの記事で詳しく解説しています👇

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