慣れないユーザー車検を受けてみたものの、再検査になって困っていませんか?
当日に受からなかった場合はどうしたらいいのか。
ユーザー車検を受けたいけど、不合格が怖くて一歩進めない人。
どう対応するのか気になるところですよね。
再検査では再度検査ラインを通らなければいけない場合や
検査官に声をかけて見てもらうだけで良い場合などさまざまです。
当日受からなかった場合は15日以内に再検査を受けなければ最初からやり直しです。
今回特に多い事例を説明していきますね。
再検査になったら、あと2回受けることができます。
当日に再検査をする場合はとくに必要な手続きはなく、不合格箇所を直して検査を受けましょう。
・排ガス検査
・サイドスリップ
・スピードメーター
・ライト検査
・ブレーキ検査
・下回りの検査
検査レーンの中で検査した箇所です。
これらはもう一度検査レーンを通って検査をします。
※ただし1回目で合格した所は検査しなくて大丈夫です。
始めに並んだように、不慣れな方はハザードランプをつけてならびます。
1回目にウィンカー等を見てもらったところで〇〇の再検査ですと伝え書類を渡しましょう。
もう一度車体番号を確認してもらったら準備完了です
順番を待ちます。
順番が来たら指示に従い検査をしましょう。
・ランプ切れ
・不要なステッカーを貼っていた
・発煙筒の不備
・駐車ブレーキランプの不備
・シートベルトランプの不備
これらの再検査は再度レーンを通る必要はありませんので
北九州を例に説明すると
普通車
バイクの検査レーン近くに車を停めて近くにいる検査官に再検査をお願いしましょう
軽自動車
検査レーンから出てすぐ右側に再検査用の駐車場があります。
そこが空いてない場合は近くの駐車場に停めて、近くの検査官か最後下回りの検査をしている人に声をかけましょう。
危ないので見学コースの中から声をかけましょう。
15日以内でしたら再検査可能です。
もう一度検査手数料1700円はかかります。
限定自動車車検証を発行してもらって帰りましょう。
1700円は後日再検査の時で大丈夫です
限定自動車車検証を発行してもらいます。
検査手数料を払うと再検査可能です
・再検査は当日2回まで無料
・後日or3回目は限定自動車車検証と再検査費用が必要
・15日以内に再検査をしよう
再検査にならないようにしっかりと事前準備をすると安心ですね。