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はじめに
軽自動車を譲渡・個人売買で手に入れたときや、所有者が死亡して相続したとき、またはローン会社やディーラー名義の車を完済後に自分名義にしたいとき…。
こうしたケースでは、**軽自動車の名義変更(所有者変更)**が必要です。
「必要書類は何がいる?」
「軽自動車検査協会に持っていくものは?」
「ナンバーそのままでOK?」
「代行に頼むと費用はいくら?」
この記事では、2025年最新情報をもとに、軽自動車の名義変更に必要な書類・やり方・費用をまとめました。車庫証明が必要な地域にも対応しています。
軽自動車の名義変更が必要なケース
軽自動車の所有者変更が必要になる主なケースは以下のとおりです。
- 中古車を購入したとき(譲渡や個人売買を含む)
- 親族や知人から譲渡されたとき(旧所有者の印鑑証明や譲渡証明書が必要)
- 結婚・離婚で氏名や住所が変わったとき
- 所有者が死亡した場合(相続)
- ローン会社やディーラー名義から、自分名義に変更したいとき
ローン会社・ディーラー名義から自分名義に変更する場合
軽自動車をローンで購入すると、車検証の所有者欄はローン会社や販売店になっています。ローンを完済すると、所有権解除の名義変更が可能になります。
必要書類一覧
書類名 | 用意する人 | 入手方法 |
---|---|---|
軽自動車検査届出書(申請依頼書) | 新所有者 | 軽自動車検査協会HPからダウンロード or 窓口 |
自動車検査証(車検証) | 旧所有者(ローン会社・ディーラー) | 車に備え付け |
譲渡証明書 | ローン会社・ディーラー | ローン完済後に発行依頼 |
旧所有者の印鑑証明書 | ローン会社・ディーラー | 書類として送付される |
新所有者の住民票 | 新所有者 | 市区町村役場で取得(3か月以内) |
車庫証明書 | 新使用者 | 都市部では警察署で申請 (一部地域で必要) |
手数料納付書+印紙 | 新所有者 | 軽自動車検査協会で購入(0~500円前後) |
費用の目安
- 登録手数料:0~500円
- ナンバープレート代:2,000円前後(ナンバーそのままなら不要)
- 車庫証明手数料:0〜3,000円(地域による)
- 代行費用:10,000〜20,000円(業者や行政書士に依頼する場合)
👉 自分でやれば0円~5,000円程度で済むので節約できます。
軽自動車名義変更に必要な書類
ローン以外での譲渡・相続・個人売買などで必要な書類は以下の通りです。
- 軽自動車検査届出書(申請依頼書)
- 車検証
- 譲渡証明書
- 旧所有者の印鑑または印鑑証明書
- 新使用者の住民票(3か月以内)
- 車庫証明書(一部地域で必要)
- 手数料納付書+印紙(0~500円前後)
軽自動車検査協会での手続きのやり方
名義変更は、最寄りの軽自動車検査協会で行います。
流れ
- 必要書類を揃える
- 軽自動車検査協会へ行く(予約不要)
- 申請依頼書を記入(窓口 or ダウンロード)
- 窓口に提出し、審査を受ける
- 手数料印紙を購入・貼付
- ナンバー変更が必要な場合は古いナンバーを返却して新しいものを受け取る
- 新しい車検証を受け取って完了
個別ケースの注意点
- 所有者が死亡(相続)の場合:遺産分割協議書や戸籍謄本が必要。廃車にする場合も名義変更や返納が必須。
- 譲渡・個人売買の場合:旧所有者の印鑑証明・譲渡証明書が必須。
- ナンバーそのまま使える?:同一管轄内ならナンバー変更不要。住所や管轄が変わると交換が必要。
代行を利用する場合
「平日に時間が取れない」「書類が面倒」という方は、行政書士やディーラーに代行依頼できます。ただし費用は1〜2万円前後。
👉 節約したい人は自分で、確実さを優先したい人は代行が安心です。
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💡 書類整理やナンバー交換の時に役立つので、合わせて準備しておくと安心です。
まとめ
- 軽自動車の名義変更は 軽自動車検査協会で行う手続き
- 必要書類は「申請依頼書・車検証・譲渡証明書・印鑑証明・住民票・車庫証明」など
- 費用は3,000円前後〜(ナンバーそのままなら安い)
- ローン完済後の所有者変更は「譲渡証明書・旧所有者の印鑑証明」が必要
- 死亡(相続)・譲渡・個人売買・廃車も必ず名義変更が必要
- 代行を依頼すると1〜2万円かかる
👉 自分でやれば節約できるので、時間がある方は挑戦してみる価値大です!
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