✅ 結論だけ知りたい方へ|これで解決!
- e-POWERで排ガス測定ができない場合、整備モードにする必要はありません
- ボンネットを半開きにするだけで測定できるケースがあります!
- 現場で検査官から教えてもらいました。焦らず相談してみましょう
はじめに
先日、わが家の日産e-POWERでユーザー車検に行ってきました。
何度か自分で車検を通してきたので慣れているはずだったんですが、今回は排ガス測定でまさかのトラブルが…。
「え?測定できないってどういうこと?」と焦ったそのとき、検査官の方が教えてくれた意外な一言で無事にクリアできたので、これから受ける方のためにまとめておきます!
排ガス測定でトラブル!?まさかの「測れない」
いつも通り、マフラーに測定器を差し込んで排ガス測定が始まったのですが…
なぜか数値が出ず、検査が進まない!
e-POWERはエンジンが常時動いているわけではないので、「もしかして整備モードに切り替えないとダメなのかな?」と不安に。
でも検査官に言われたのはまさかの一言。
「ボンネット、ちょっとだけ開けてみてください」
えっ、それだけ?ボンネット半開きで解決!
半信半疑でボンネットを少し開けて再測定してもらったら、なんとあっさりクリア!
どうやら、e-POWERは通常時にエンジンが止まっていたり、排気が検知しにくいことがあるようで、空気の流れやエンジン温度の影響で測定できないこともあるとのこと。
それを解決するのが、「ボンネットを少し開けて排気の通りを良くする方法」だったのです。
他にも困っている人は多いみたい
調べてみると、ノートe-POWERやセレナe-POWERでも同様に「排ガス測定が通らなかった」という声がちらほら見つかります。
- アイドリングストップ中で測定できなかった
- エンジンがなかなかかからなかった
- 整備モードを使った方がよいのでは?
などの話もありますが、まずは「半開きでOKか」確認してみる価値アリです。
ユーザー車検でe-POWERの排ガス測定をスムーズに通すコツ
これからe-POWERでユーザー車検を受ける方に向けて、ポイントをまとめました:
✅ 測定前にエンジンがかかっている状態にしておく
✅ 「e-POWERです」と検査官に一言伝えておくとスムーズ
✅ 排ガス測定が進まなければ、ボンネットを半開きにしてみる
✅ 必要に応じて少しアクセルを踏んでエンジンを始動させる
まとめ
「整備モードにしないとダメ?」と焦っていたe-POWERの排ガス測定。
実は**“ボンネット半開き”という超シンプルな方法**で、すんなり解決しました!
車検場で同じように困る方が減るように、今回の体験が参考になればうれしいです。
整備モード移行方法はこちら⇩⇩⇩
