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◆ ヘッドライトが暗い=車検に落ちる可能性あり
夜道で
「なんか暗い…」
「片方だけ弱い?」
と思ったら要注意。
ヘッドライトは**光量(明るさ)**の基準があり、
これを満たさないと 車検に不合格 になります。
しかも知らない人が多いのですが、
🚨 【重要】車検は“左右2つのヘッドライトを別々に測る”
- 左右の合計の明るさで合否が決まるわけではない
- 片方だけ暗い車はほぼ確実に不合格
- フォグライトの明るさで補えるという考えは完全に誤解
✔ 車検で光量検査に使うのは
ヘッドライト(ロービーム)だけ!
フォグライトの明るさは一切関係なし。
◆ ヘッドライトが暗い原因7つ
① ヘッドライトの黄ばみ・くすみ
紫外線・雨・経年劣化でレンズが曇り、光量が大幅低下。
軽度なら磨くだけで劇的に明るさが戻ります。
② バルブ(電球)の劣化
点灯しているのに暗い=ほぼ寿命。
- 片側だけ暗い
- ぼんやり黄色っぽい
- 新品の頃より明らかに弱い
全部「バルブの劣化」が原因の可能性大。
③ バッテリーの弱り
電圧が落ちるとライトの明るさにも影響。
- アイドリング中だけ暗くなる
- 朝エンジンがかかりにくい
- 最後に交換したのが2年以上前
→ バッテリーが原因の典型。
④ 配線・カプラーの接触不良
振動・サビ・劣化で接触が悪くなり暗くなる。
- 点いたり消えたりする
- 揺れると明るさが変わる
- 社外バルブに交換直後から暗い
こんな症状は配線トラブルを疑うべき。
⑤ ヒューズ切れ・ヒューズ不良
片側だけ暗い・片側だけ点かない
これはヒューズの可能性が高い。
ヒューズは数百円で交換できるので優先度高め。
⑥ オルタネーター(発電機)の不調
バッテリーではなく発電機が悪い場合。
- 走行中でも暗い
- バッテリー警告灯が点く
- エアコンや電装系も不安定
プロ点検が必要。
⑦ LEDバルブの相性・取り付け角度不良
社外LEDは“車と相性が悪い”ことが多い。
- 光軸ズレ
- 取り付け角度が不正確
- 放熱不足
- 車検非対応のLED
これで暗く見えるパターンは非常に多い。
◆ 車検で落ちるポイント|フォグライトは無関係!
✔ 「フォグライトが明るいから大丈夫」は誤解
車検で光量を測るのは
ヘッドライト(ロービーム)だけ。
フォグが明るくても一切関係ありません。
✔ 片方だけ暗い車がアウトな理由
左右別々で測定するから不合格になりやすい。
→ 光量不足
→ 光軸ズレ
→ バルブ寿命
→ 配線不良
このどれかが原因。
◆ 自分でできる対策(DIY)
✔ ① 黄ばみ除去(磨き)
原因①の場合、これだけで一気に明るくなります。
✔ ② バルブ交換
寿命なら交換するしかありません。
✔ ④ ヒューズ交換
数百円で改善することも。
◆ プロに任せた方がいいケース
- 点いたり消えたりする
- 両側同時に暗い
- バッテリー交換しても暗い
- 光軸ズレで車検不合格になった
- LEDの相性問題が解決しない
配線・電圧・オルタネーターなど深い原因の可能性。
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◆ まとめ|ヘッドライトが暗い原因は7つ。片方だけ暗い車は車検NG!
- 黄ばみ
- バルブ寿命
- バッテリー
- ヒューズ
- 配線不良
- LEDとの相性
- オルタネーター
そして一番大事なのは、
🔥 車検は右ライト・左ライトを別々に測る
🔥 フォグライトは関係なし
🔥 片方だけ暗い=ほぼ不合格
迷ったらまず
磨く → バルブ → バッテリー → ヒューズ
の順でチェックすればOK!


